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2010年05月20日

空撮カメラ取付用ベルクロ塗装

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九州地方も今週あたりから梅雨前線の影響で天気も下降線が続いています。

今週末も雨の予報。しばらくフライトもお預けになりそうです。

でもそんな雨の時こそ来るフライトのための準備や点検の機会。

レスキューのリパック、機体のエア漏れチェックなどなど勤しみましょう。

私はグライダーを入替えたため、新たなグライダーに空撮用カメラを取付るのためのベルクロを新調。

といっても、100均で購入した手芸用のワンタッチテープに、新しいグライダーのカラーに合せて塗装しただけなのですが。

それでもこんな時間もまた楽しいものです♪

20100520_222415_PENTAX Optio A40.jpg



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posted by 飛梅 at 22:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2005年07月10日

2005バリフライトツアー記 メニュー

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posted by 飛梅 at 00:49 | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2005年07月09日

2005バリフライトツアー記(番外編)

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■インドネシア語を100円で学ぶ

帰国後インドネシア語を少し勉強しようと本屋に行き語学書を探すが、 英語などメジャーな外国語でないインドネシア語の書籍は驚くほど高い。100頁ほどの薄い語学本が3000円以上もする。 中でもいくつか安い書籍を買って読んでいるが、つい先日100円ショップのダイソーで、 何と100円でインドネシア語の会話書とCDが売られているのを見つけた。

CDと本は連動していて両方買っても200円。内容もこれで100円なら買っていて損はない。

   

100円ショップダイソーで買えるインドネシア語の本。 本とCDそれぞれ100円とお買い得


■ツアーガイドブックも100円で

ではバリの旅行ガイドブックを格安で帰る方法をご紹介しましょう。

すばり古本屋を探してみることです。旅行から戻ると不要になったガイドブックは古本屋でたくさん売られています。 旅行が決まったらまず古本屋を探してみましょう。今回私が持参したガイドブックもBookOffで100円で購入。しかも最新版の’04〜’ 05年版(定価1600円)

  

 


■杉浦さん〜心からバリを愛して止まないフライヤー

 

今回の旅行では現地の案内をしていただいた、バリ在住の杉浦さん。

ツアーでは私たちの空港での出迎えから最終日の見送りまで、4日間実に見事なまでの気配りようでした。フライトに限らず、 観光も食事も、最良の場所で最良の時間にできるようにと案内をしていただきました。 皆がいっぺんで杉浦さんのファンになったことは言うまでもありません。

私たちがバリのフライトで十分に癒されるのも、杉浦さんの人柄・気配りと、 3年前の移住後今日まで現地スタッフとの深耕をはかりエリアを維持されている尽力があればこそと実感しました。

Terima kasih banyak ! Sampai jumpa lagi !

 左から2番目が杉浦さん

 杉浦さんのサイト http://www5e.biglobe.ne.jp/~balipara/

 世界バリバリバリュー 杉浦さんの紹介ページ  http://mbs.jp/baribari/061/

 


■バリ Timbisの地図を入手する方法

 

バリの観光地図はいろいろなところで売られているが、 パラグライダーのエリア地図をほしいと思っても詳細地図を国内で探すことはできなかった。 今回のツアーの楽しみのひとつがGPSログを地図や衛星写真上で作成することだったが、唯一1: 25000の地図を発売しているのはアメリカのOmni社だけだった。

Omni社サイト  http://www.omnimap.com/

Omni社ではバリを51地域に分け、それぞれ1:25000の地図を1地域25US$で販売している。 但し送料や関税などを含まると私の場合日本円で4900円にもなった。注文して届くまでに実に1ケ月待たされ(催促してやっと届いた)、 さらに全体をカラースキャンしてもらってTIF画像化してもらうのに2500円。合計で7400円。杉浦さん 「バリならガソリンが350リッターも買えます。」 

後はカシミールやCompeGPSで読み込んで2点の座標を与えればいい。 ちなみにCompeGPSの場合はインターネットから地形図を自動的に読み込んでくれるのですぐに3D化できるが、 カシミールの場合はスペースシャトル地形データを自分でダウンロードしてくる必要があるので面倒。

カシミール スペースシャトルデータ解説 http://www.kashmir3d.com/srtm/

   

Timbis周辺の1:25000の地図をカシミールに読み込んだもの

 


■完成したムービーDVD+写真集CD

5/30に完成したDVD+CDのパッケージと写真集CDのインデックスから数枚を紹介します。


■空撮用ビデオカメラ

今回バリに持参したキャノピー取付用のCCDビデオカメラを紹介します。添付写真はカバーを外して撮影したものです。 無線式もあったのですが画質が劣るため有線式の41万画素のCCDカメラを特注。電源+映像コード8m50cmで乾電池で駆動します。 何より衝撃防止が肝心。100円ショップでタッパーを大小2ケ購入し、 中にはクッション材としてスポンジシートや一部高価なゲルシートも利用しました。 画質的には不利ですがピンホールカメラなのでレンズを傷付ける心配は少ないので助かります。

実は国内では1回試験をしただけ。撮影はできましたが機体の迎角を考慮していなかったため、自分の膝から上が写っていませんでした。 角度調整はしたものの試験ができずバリに行ってぶっつけ本番の撮影となりました。でも何とかうまく撮影できました。

このビデオで撮影した動画(ニッコーホテルまでのフライト)を期間限定公開中です。

        ※ADSL以上推奨。実際の映像より解像度が落ちています。

 


 

 

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posted by 飛梅 at 13:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2005年05月21日

2005バリフライトツアー記(10)

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■デンパサール〜サヌール 最後の晩餐そして帰国の途へ  2005/5/21〜22

レギャン地区を抜け車は首都デンパサールをめざす。前には大勢の人たちを荷台に載せたライトバンが走っていて、 横に並んだ際に挨拶を交わすとみんなが笑顔で手を振ってくれた。

 

大勢が乗り込んだバンと挨拶を交わす(撮影:タマちゃん)

デンパサールに入る。デンパサールDenPasarとは「北の市場」。ン・グラライ空港から北に約13kmにある州都である。 道の両側には多くの店が立ち並び活気がある。決して立派な店構えではないが何か懐かしい一昔前の日本の市場を思い起こさせる。 道にはたくさんのバイクとともに観光用の馬車も走っている。値段は交渉次第とか。 写真は撮れなかったが美しい花を売る花屋さんが並ぶ通りがとても印象的だった。

 

 

                デンパサール市内の風景

市内を車で通り抜けたころ、杉浦さんに「ドリアンを食べたことがありますか」と聞かれる。 果物の王様とは聞いていたがとても臭いといわれるその果物を、これまでお金を払ってまで食べてみようとは思っていなかった。 タマちゃんだけはタイで経験済みとかでおいしいからと盛んに私たちにも食べるよう薦めてくれる。

ではと立ち寄ったのは路上の果物店。 路上の一角にいくつかある果物店の中でもここはドリアンしかおいていない専門店とのことで杉浦さんのお気に入りに店だという。 さっそく杉浦さんが主人と交渉し、いくつかドリアンを切ってもらうと中から皮につつまれた八朔大の房が出てきた。さっそく食してみる。

特段臭いも感じないし、粘り気のあるまったりとしたヨーグルトといった感じの果実はとてもおいしい。 どこがそんなに皆に嫌われるような臭いなのだろうかと思う。杉浦さんも長いことこの店に足を運んで、 今日のドリアンが一番おいしいのだそうだ。これで1ケRp.15.000(だったか)程度なのだから安い。 皆が美味しかったという感想を聞いてタマちゃん、「仲間ができた」と大喜びだった。

 

   路肩の果物店で果物の王様ドリアンを初体験。杉浦さんの行き付けだそうだ。

その後も再び市内を車で案内してもらいながら写真を撮り続ける。

 

 

                   デンパサール郊外

やがて車が南部東海岸のリゾート地、サヌールSanur地区に入るとこれまでの街並みとは違う高級感のある佇まいが現れた。 わたしたちが宿泊していたクタ地区の喧騒は全くなく、南北に走るダナウ・タンブリンガン通りを挟んで東側(海側) には高級リゾートホテル施設、西側にはショッピング店が並ぶ。

タマちゃんもすっかりサヌールがお気に入りになったようで、「次回はぜひここに泊まりましょう。」 同感。

実は杉浦さんのご自宅もこのサヌールの一角にある。「この路地の奥が私の自宅です」 と案内されるとすかさず車中からシャッターを切った。

 

 

サヌールに入ると格調高いリゾートの建物が並ぶ。 右の路地奥に杉浦さん宅があるとのこと

夕刻6時。車を海沿いの駐車場に止めると。徒歩でビーチに向かう。 夕暮れのサヌールビーチからはフライトを楽しんだTimbiがあるバドゥン半島を南に見ることができる。

と夕暮れの空に舞う船。子供たちが上げている凧である。途中走ってきた村々でもたくさんの凧が上がっていたが、 異国情緒豊かなこの凧を皆長いこと見上げていた。

 

バリでは凧揚げが盛ん。船の形をした凧が何とも情緒的

杉浦さんの行きつけのレストランに案内されると、昨日と同様ビーチに設けられたテーブル席に座る。

さっそくBINTANビールで打ち上げの乾杯。現地の手配をしていただきた杉浦さんには本当にお世話になりました。 ベストの時間帯にベストの案内をしていただきその細やかな配慮に一同感謝感激の毎日でした。

また最高の時期にツアーを企画してくれた主催者の宇都宮(うつ)さんにも本当に感謝。 宇都宮さんは現在ゆーゆートラベルという旅行会社を設立、今後とも格安で素晴らしい企画をよろしく。

ゆーゆートラベル http://tabi.nu

そうそう、うつさんも今回のツアーで自分自身最高の条件の中で久々にフライトを復活。良かったですね。

ここサヌールでは物売りもおらず、最後の晩餐をゆっくりと味わう。途中停電になるアクシデントもあったりしてこれもまた旅の面白さ。 クタに戻る途中地元の人しかいかないという店に寄り、バリ焼酎を分けてもらった田中さんご満悦。

私は荷物が多くてここで購入できず、帰国後通販でバリ焼酎を買ってみたが、 杉浦さんのアドバイス通り現地の焼酎の方が遥かに美味しかった。

 

 

 サヌールの海岸レストランで最後の晩餐

 

   バリの夜空に浮かぶ船(凧)と月のコントラストが美しい

22時半過ぎクタのガーデンホテルに戻り預けていた荷物を受け取るとその足で大急ぎで空港に向かう。

何よりうつさんと西さんにはまだ最後の大仕事を片付けておく必要があったからだ。そう、 入国時パラグライダーに課せられた保証金を取り戻さねばならなかったからだ。杉浦さんが同行し、 パラグライダーを抱えた2人が空港内の到着ロビー内の事務所に向かう。やがて10分ほどして無事保障金を返してもらった2人が戻ってきた。

いよいよ杉浦さんとはお別れ。最後の最後まで本当にお世話になりました。お礼と挨拶をして空港内に入る。 カウンターでグライダーや手荷物を預け、2階出国手続きでRP. 100.000の出国税を払い手続きを終えるとお土産などを買いながら出発までの時間を過ごす。

空港で払う出国税10万ルピーは忘れずに残しておこう

私も現地のお金を使い切ってしまおうと、DVDや音楽CDを売る店に入り、残ったルピアと不足分を円で払って、 観光用DVDとバリ音楽のCDを購入。帰国後写真CDのBGMとして使うことにした。

定刻の5/22 0:00 私たちはガルーダ航空に乗り帰国の途につき、翌朝8時無事福岡国際空港に到着。

4日間(4泊5日)バリでは最高にいい思い出を残すことができた。 初めて訪れた国なのになぜか一度来たことがあるようなそんな感じになる国だった。独特の世界観をもつ民族とバリ・ヒンドゥー教の国バリ。

次回その歴史や世界観、またインドネシア語も少し勉強してからぜひまた訪れたい。(完)

 

          再び雲上を7時間。無事に福岡空港に到着

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posted by 飛梅 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005バリフライトツアー記(9)

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■バンジージャンプ Bungy Jump in BALI    2005/5/21

15時ホテルに戻り別行動だったタマちゃんと合流。杉浦さんから観光の希望を聞かれたので、実は・・・ と申し出たのはバンジージャンプBungy Jumpである。昨年2月のニュージーランドでの初経験(134m) 以来また機会があればやろうと思っていたからだ。

ニュージーランド134mバンジージャンプはこちら  http://www.tobiume.com/bungy.htm   ビデオもありますよ

かく言う私実はいささか高所恐怖症である。高層ビルの展望台、足元が透明ガラスの床の上に立つなどできないし、 まして真下を見下ろすだけで背筋に悪寒が走る。

そんな私なのだがパラグライダーとバンジージャンプはなぜかOK。不思議である。

バリでは数箇所でバンジーが体験できるが、今回選んだのはニュージーランドと同じA.J.Hackett社のバンジー。 クタの海岸沿いの北はずれにある。そのためか施設に着いたときほかに誰もやっている人がなく閑散としていた。 これがニュージーランドなら大勢のチャレンジャーと観客で歓声が絶えないのだが・・・。

バリのBungyの落差は45m。プールめがけてタワーの飛び込み台からジャンプするものだ。 注文すれば上半身をプールに着水してもらうこともできる。

受付と体重測定を済ますと、眼鏡や手荷物を預け現地のスタッフにハーネスをつけてもらう。 準備が済むとエレベータでタワーを上がっていく。最初は余裕だったが閑散とした施設と現地のスタッフの対応を見ているといささか 「大丈夫なんだろうか」との不安が大きくなった。

  

頂上まで上がるとジャンプ台横で足首に厚めのタオルが巻かれその上にロープがつけられる。訛りの強い英語でこれが始めてかと聞かれ、 ここでは最初だが経験はあると答えると「じゃあ頑張ってね」と激励される。

いよいよジャンプ台に進む。足元が固定されていて歩けないので手摺につかまり身を乗り出す。45mは結構な高さだ。 しかも下はプールとはいいながら上から見るととても小さく見え、 ジャンプするとコンクリートのプールサイドに激突するのではないかと不安になる。むしろ134mより恐怖感さえある。 でもいまさら止めたとは言えない。ニュージーランドと違ってここでは止めたくなっても料金の払戻しはしないと断り書きがしてあったのだ。

「カメラ見て!」 スタッフから日本語で声がかかり、ビデオ撮影のためポーズをとる。そして覚悟を決める間もなくスタッフから「1・ 2・3・ Go!」の声がかかり、勢いよくジャンプ。結構頭に血が上りながらみるみるプールが迫ってきた。

「・・・・・・・・・ッ」

と大きくバウンド。その後5、6回のバウンドを繰り返したところで、プールサイドのスタッフが差し出した棒につかまり、 プールサイドまで引っ張ってもらうと、寝かされた状態で足のロープが外された。

   

(撮影:タマちゃん)

 

上の画像をクリックすると動画再生します(撮影:杉浦さん)                

無事2ケ国でのBungy達成。もう一度ジャンプするか(2回目はここでは無料のようだ)と聞かれたが、皆を待たせているので遠慮し、 ジャンプ証明書とビデオを受け取り会場をあとにした。

 

        ジャンプ証明書               

 


関連リンク

 

A.J.Hackett.Bungy BALI       http://www.aj-hackett.com/bali/

A.J.Hackett Bungy NZ          http://www.ajhackett.com/?page=home

飛梅NZ旅行記Bungy       http://www.tobiume.com/bungy.htm

 

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posted by 飛梅 at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005バリフライトツアー記(8)

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■最終日。崖登り再び・・・     2005/5/21

いよいよ今日がバリの最終日。

買い物をしたいというタマちゃんは別行動となり、杉浦さんから合流までの過ごし方をアドバイスしてもらったようだ。

10:20テイクオフに到着。風は初日に比べれば穏やかだが決して悪くはない。 午後からは少し観光でもしようということで午前中のフライトと決め準備を始める。今回ヘルメットへのビデオ取り付けの金具を忘れてしまい、 初日満足なビデオが撮れなかったため、今日はヘルメットにビニルテープでビデオを固定する。

今日はテイクオフ前で少し写真を撮り合ってからニッコーホテルに向かい、 ホテル前のビーチに降ろしてから記念にホテルで食事をしようということにする。

10:44 うつさん 10:46田中さん 10:57飛梅 テイクオフ。 

 

 左上からうつさん、田中さん、飛梅 (撮影:西さん)

出てみると浮きが悪く、リッジに寄せて何とか+10mでGunung Payung寺院に向かう。先に出たうつさん、 田中さんは寺院の上空で上げているのを見て安心。テイクオフ前で写真を撮ろうといっていたことを思い出し、Gunung Payung寺院に到達する前に折り返してテイクオフ上空に戻る。テイクオフ前で旋回し、被写体でポーズを決めたあと再度寺院をめざすが、 今度は途中で大きく高度をロスしてしまった。リッジに寄せるが浮かず、あえなく崖の中段の開けた場所に降ろす羽目になってしまった。

 ここまでは良かったのだが・・・ (苦笑)

 

上の写真をクリックすると動画が見られます (撮影:杉浦さん)

 

寺院上空まで行ってしっかり上げてから戻れば良かったと大いに反省。ハーネスを外していると、 地元の漁民の1人が近づいてきて機体を担ぎ上げてくれるという。テイクオフでも恐らく杉浦さんが回収を手配してくれているとは思ったが、 無線も電話も入らず、Rp.20000で交渉して回収を手伝ってもらうこととした。

予想通り、またきつい崖登り。しかも日が経つごと暑くなっていて、さすがに登り終えたときはグロッキーになりそうだった。 しかも頂上もまだ木が多く、どちらが出口かよくわからない。杉浦さんとは電話が通じ迎えに来てくれることにはなったが、 果たしてここが分かるか心配していると、担いでくれたお兄さんが、出口まで案内してくれるという。 お兄さんについて5分ほど歩くとようやく寺院側の空地に出ることができた。上空には田中さんが気持ち良さそうにフライトしている。

待つこと5分。バイクの音が聞こえ、テイクオフから地元の人が迎えに来てくれた。

バイクにまたがり、風を切ってテイクオフに戻る。車のコースとは別の小さな細道を通って約10分ほどで無事テイクオフに戻った。 バイクに乗る際、はずみでレスキューのピンが抜け、レスキューがコンテナから外れてしまったため、私はフライトを終えることにした。

12:07田中さん再びテイクオフ。 12:11 西さんテイクオフ

  左から田中さん、西さん

午後1時過ぎ、3人ともホテル前のビーチに無事降りたとの連絡を受け杉浦さんと車でニッコーホテルに向かう。

 

 

皆と一緒にビーチにランディングしたかった (撮影:宇都宮(うつ)さん)

午後1時半過ぎビーチから戻った3人とホテルロビーで合流。今日はホテル上空は最高の条件だったようだ。

さらに降ろしたビーチでは大変目の保養になったとかで3人とも大喜び。私は話を聞いて想像するしかなかった。

 

ビーチから戻った田中さん、うつさん、西さん。        ニッコーホテルで昼食

初日、2日目と上空から眺めたニッコーホテル、 内部はさすが5つ星の評価だけあってしっかりとして落ち着いた雰囲気と美しい庭園が目を惹く。

 

                        拡大

昼食後庭園をバックに写真を撮り、さらに玄関前で民族衣装のお嬢さんと記念撮影。

こうして3日間のバリでのフライトは安全で大満足のうちに終えることができた。

 

左から  宇都宮・杉浦・西・田中          飛梅(梅津)・杉浦・西・田中 (敬称略)

 Nikko Bali Resort ホテル玄関前で


■05/5/21フライトデータ 

 

                5/21 西さんのGPSログを再生します

                            

            CompeGPSによる3D再生のスナップショット

 

            拡大                          拡大

 

            拡大                          拡大

 


 

■05/5/21フライト動画(期間限定公開)  

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2005年05月20日

2005バリフライトツアー記(7)

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■夕陽の海岸で食事を満喫 2005/5/20

今日もニッコーホテルまでのフライトを十分に楽しんだ私たちは、例によって(笑)地元の人たちにパラを畳んでもらい、 翌日までパラごと預かってもらうことで話がまとまると、サンセットを眺めながら夕食を取りましょうとの杉浦さんのお誘いで車に乗り込んだ。 途中念願のスパ Spaを楽しんでタマちゃんを迎えに寄る。

※1ケ月が経ちSpaの名前を忘れてしまいタマちゃんに確認。

それはでございますねぇ  〔マルタ・ ティラールサロン&デイ スパ ヌサドゥア〕で ございます。 たま

Spaに到着した私たちは、2階の受付に上がるとまだタマちゃんはエステの最中らしい。もう4時間近くなるのでは。 物珍しさもあって室内を歩き回りながら話をしていると「お静かに願います」と叱られてしまった。やがて外で待っているとタマちゃんが現れた。 さすが時間をかけて磨きをかけてきただけに、心身とも酔いしれたよう。しばし記念写真を撮り、 再び車に乗り込むとタマちゃんのいい香りが車の中に広がった。

 

 

やがて車は左折し海岸方面を目指してほどなく走ると、軒を連ね活気のある十数件の店が見えてきた。

ジンバラン・ビーチにある通称ジンバラン・カフェ(といってもそれは後からガイド本を見てわかったことだが) が今日の夕食の舞台である。

その中でも一番北側(空港寄り)にある「海老壱」に車を着けると、早速店の中を通ってそのまま海岸に出る。 そこにはテーブルと椅子が長いビーチにずっと広がっていて、それぞれの店がそこでシーフードやグリルをサービスしている。 ちょうど夕日が落ちんとする一瞬をそこで迎えようと多くの人たちが集まっていた。私たちが到着したのは丁度夕刻6時。ベストの時間帯だった。

アジアの海岸でもこちらはおしゃれでムード満点である。日本は夏の海といえば、 海の店とテントとスイカ割りくらいしか期待できないだろう。ここでは右手には夕焼けの中を空港に離発着する飛行機が美しく、 湾に留めてある漁船も絵になる。

 

さっそくテーブルに座りビールで乾杯した私たちの目の前にはサラダ、海老や鯛の塩焼きなど美しく盛られた皿がでてきた。 どれも新鮮で美味。養殖とは雲泥の違いである。

 

 

やがて日が落ちる頃からと、どこからともなく物売りたちが盛んに海岸を往来して、ネオンをつけた風車やヨーヨーなどを売ってまわる。 次第にその数が増えると私たちのテーブル側で、何とか買ってくれと粘る。

やがてやって来た物売りのおばさん、手には地元の貝(だったかビーズだったか) で作った腕輪やネックレスをたくさん持ってきてNさんに押し売り。 とうとう情に絆されてNさんちょうどいいお土産ができたと1000円相当を払う。

するとそれを見ていた他の物売りたちが一斉に私たちのテーブルに集まってきて、それこそ我も我もと自分たちの商品を見せては 「安い安い」と日本語を連発。杉浦さんは現地語がぺらぺらで彼らとうまく交渉しながら、 新品のペンライト券ライターを500円相当に値切ってGet。後はひたすらTidah mau :要らない で応酬して乗り切った。

やれやれ、物売りの多さにはちょっと閉口である。

食事も終える頃にはすっかり日も落ち、各テーブルにはローソクスタンドが用意され、 広い海岸のあちこちでほのかな光の点が美しく輝きだした。

すると6名くらいの流しのバンドが現れ、各テーブルからの注文に応じてさまざまな曲を披露してくれる。 2曲1000円で私たちも彼らと一緒に歌を楽しむ。

 

夜8時過ぎ、約2時間の夕食を楽しんだ私たちは「海老一」を後にして、一路クタのホテルに戻った。

Nさん 「あっ、おばさんから買ったお土産海老壱に忘れてきた!」  あんなに苦労したのに・・(爆笑)

 

帰りぎわ海岸から再び店内に入る ムード満天のライトアップが嬉しい

 海老壱は日本人オーナーだそうです

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posted by 飛梅 at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005バリフライトツアー記(6)

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■噂のビーチラン〜地獄の登りを体験  2005/5/20

 今日も朝から快晴。散歩がてら近くのインターネットカフェに寄り昨日の報告をクラブに入れる。 帰り際に簡単に現地語で挨拶すると担当の女性たちの顔がとたんにほころんで話かけてくる。 それまでは彼女たちもも英語で事務的に説明していたのだが、誰でも現地語が安心なのだ。女性にモテるにはやはり現地語 (普段バリ人はバリ語を話していてインドネシア語とは全く異なるようだ。でもインドネシア語なら国内の共通語だ) を喋れるようになるしかない。 ※帰国後少しずつ勉強を始めました。

9:30杉浦さんの車に同乗させてもらい10:30にはティンビスに到着。風向は昨日と同じだがやや風が弱い。 しばらく東屋で風待ちしながら集まってきたローカルの人たちと会話や写真を撮りながら過ごす。

 

午後1時半頃から風もほど良くなりうつさんたち3人が次々とテイクオフ。 私も再びグライダーに小型ビデオカメラを取り付けるとテイクオフ。先行する3人を追いかける。

 

 左から西さん・田中さん (撮影:杉浦さん)

 

 左から 宇都宮(うつ)さん・梅津(飛梅) (撮影:杉浦さん)

私は昨日ビデオテープが5分足りずニッコーホテル上空からの撮影を録画できなかったので、 今日はいち早くニッコー上空に着きたいと思っていた。

Gunung Payung寺院上空で旋回しながら高度を上げている3人を見上げながら、 私はその下をまっしぐらにニッコーホテルを目指し進んだ。

 上空を飛ぶ宇都宮(うつ)さん

ブレークコードを通じてしっかりとしたリフトを感じていて、途中不時着する心配もなさそうだ。 それでも寺院から工事現場上空を過ぎると次第にリッジが低くなり、Balong寺院上空を+20m(海抜約100m)で回り込む。

石切場で高度を上げるとテイクオフから約12分でニッコーホテル上空に到着。今日はビデオテープも余裕。 うまく撮影できていることを祈りながらできるだけいいショットで記録を残そうと何回もホテル前を往復する。 皆も入れ替わり立ち代りホテルリッジで楽しんでいるようだ。

グライダーに付けた小型ビデオカメラの映像(動画)からのスナップショット

動画(期間限定公開)  ここをクリックしてください

 

こうして1時間ほどのフライトを満喫し、14時半テイクオフ前に戻る。

 

トップランを試みるが風が吹き上げていてなかなか降ろせず苦労する。 上空から様子を見ていると他のメンバーはそのうちいずれも海岸に降ろし始める。

着陸すると待っていたいたかのように地元の人たちが集まって機体を畳んでくれている。 バリでは海岸に降ろすと地元の人たちがこぞってサポートしてくれ、 機体をテイクオフまで運び上げてくれるということをパラワールドで読んではいたが、まさにその通りである。 無理せず私も海の上空で高度を落とし、海岸に降ろす。地元の人が手で着陸誘導までしてくれ、降ろすともう1人が来て2人で機体を畳み始めた。 となにやら現地語で喋りかけてくるがわからずにいると、機体に着けたビデオカメラを指で差している。そうか、 これを外さないと畳めないのだとわかり急いでカメラを外す。

地元のサポータの誘導付でランディング (撮影:宇都宮さん http://tabi.nu

見ているとあれよあれよと機体を畳み、ハーネスと一緒にケースい収めてから担ぎ出した。 畳み方も心得たものでラインチェックもして実にコンパクトに畳んでくれる。どこで覚えたのだろうか。 こちらはウェアを脱いだりと自分のことさえやっておけばいいのだ。

声をかけられ、テイクオフまでの登り口に向かう。うつさんたちとは少し離れた場所に降りたためか別の登り口のようだ。 最初から結構きつい登り。ものの5分もしないうちに動悸息切れ。パラを担いだ地元の人はさっさと登っていき、 途中へたばっている私を待って笑っている。情けないが仕方がない。そのうちさらに登りはきつくなり、 やっぱりトップランしておけば良かったと後悔しても後の祭り。 ようやっとの思いで約15分の登りを終えてテイクオフに着いた後は足が動かないほど疲れてしまっていた。

見るとうつさんたち3人はすでにテイクオフにいて悠然としている。先に上がったとはいえきつくないのだろうか。 聞くとそれほどでもない様子。後で杉浦さんに聞くと、3人が登ったコースと私が登ってきたコースは違っていて、 私の方が早く上がれる分きつい登りだったそうだ。パラワールドで読んでいたビーチラン後の登り、一度経験していい記念になったが、 もう二度とビーチランはしたくはないと思った。・・・・ だが最終日かもう一度やる羽目になるとは・・・・

きつい登りで写真に撮ることさえ忘れていたが、他のメンバーがその様子を写真で撮ってくれていました。 随分こちらは楽なコースだったようだ。

地元の人たちがパラを畳んでテイクオフまで担ぎ上げてくれる (撮影:宇都宮さん)

登りのコースはいくつかあるようだ。こちらは楽そうだが、私は地獄の急坂だった (撮影:田中さん、 西さん)


■5/20 フライトデータ

   5/20 私と西さんのGPS軌跡(2D)  再生ボタンをクリックすると動画再生します

                            

 

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2005年05月19日

2005バリフライトツアー記(5)

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■ウルワトゥ寺院〜インド洋に輝く夕日とケチャダンス  2005/5/19

 初日のフライトを終えた私たちは杉浦さんの案内でバドゥン半島の南西端にあるウルワトゥ寺院に向かう。

 午後5時ウルワトゥ寺院に到着。まずはトイレを済ませようと有料トイレに。 お金を払って中に入ると水道の蛇口と洗面台のようなものがあるが小便器がない。 そんなはずはと探すがどこにも見当たらず仕方なく外で待っていてくれた杉浦さんに「便器がないんですが」  するとその洗面台のようなものが小便器だという。用を足した後は水道の水を出して流すのだそうだ。 用を足すと記念にこの珍しい便器を写真で撮影。

 

    ウルワトゥ寺院前の有料トイレ      日本ではお目にかかれない男性用小便器

 寺院前の受付には大勢の観光客でごった返している。料金を払うと短パンだった西さんと私には腰巻を渡され身につける。 神聖な寺院内だけに短パン姿では入れないのだろう。さらに中には野生の猿がいるので持ち物には注意するようし、 眼鏡も外しておくよう言われる。目が悪いため眼鏡を外すと何とも歩くことさえままならない。

 

 しばらく遊歩道を歩くとインド洋に面した絶壁の上に立つ寺院が目に入ってきた。 バリ6大寺院のひとつでもある格式の高い寺院なのだそうだ。 杉浦さんに聞くと何でもいけいけのヨーロッパ人フライヤーがここまでパラグライダーで飛んできたことがあるらしい。 通常はTimbisから西はバリ・クリフ・リゾートまでで、 そこから先は降ろせるようなビーチがないため飛んできたとしたら命がけなのだそうだ、

 

   寺院への登り道でインド洋を背景に宇都宮さん(右)と私

 断崖沿いの歩道を寺院に向け登り始めると目と鼻の先にはサルたちがいてこちらを睨んでいる。 現地のスタッフが何人かいてときどきサルを追い払っているが、それに気をとられていると「あーッ」の声。 Nさんが帽子をサルに取られてしまった。あっという間にサルは屋根のうえに。

 するとスタッフの一人が棒を持って建物の裏側に消えたかと思うとサルから帽子を取り戻してきた。 NさんチップとしてRP.10.000を払う。・・・どうも出来すぎ? サルとスタッフは一蓮托生でチップを稼いでいるんじゃないの?  Nさん悔しくてならない様子(笑)

 

 隙さえあればこちらを狙っているサル。 Nさんの帽子が取られるとすかさずスタッフが取り戻してくれたはいいが・・・

 断崖の頂上にある寺院では境内で儀式が行われている。観光客は中に入れないため門の外から眺める。

 

   割り門を入った寺院境内の中では儀式が行われていた

 17時半を廻る頃から夕日の輝きが一段と増し、インド洋を金色に染めていく。夕日を背景に佇む寺院の建物はとても神々しい。 バリの人たちの信仰心に少し触れた思いがした。

 

              夕日を背景に佇む寺院の建物は神々しい

 インド洋に沈む夕日がこれほど美しいとは

 寺院見学を終え散歩道に戻ると、杉浦さんがケチャダンスのチケットを購入してくれていた。会場は歩いて5分ほど。 一番良い席をというので、踊り手たちが現れる登場口の正面に座って開演を待つ。 ここでは乾季の間毎日1回夕日が落ちる頃から公演を行っているという。

 

    夕日が落ちる夕方6時頃からケチャダンスが開演する。西さん(左) と私

 18:05日が沈むと同時に開演。

 30〜40人たちの男たちが「チャッ、チャッ、チャッ」と独特の声を上げながら中央部に進み座り込む。 やがてその陶酔した声の輪の中に女性の踊り手やサルの化身、王様などが現れてダイナミックで野性的な踊りを演じ続け、 火の粉を撒き散らしながら踊る頃には宴も最高潮を迎えた。

 今回私はまったく予習不足。バリの舞踏については何も知識がなかった。 杉浦さんに後で聞くとケチャは元々バリの寺院の祭礼で奉納されていた舞踏を元に、1930年代バリに在住していたドイツ人芸術家が、 独自の演出を施して作り上げた新しい芸能なのだそうだ。その後さらに「ラーマーヤナ」 などの物語を取り入れ今日のストーリー性のある舞踏になったという。

 今回は時間がなくバリの舞踏は見れないと思っていたがケチャダンスを見ることができただけでも感激であった。 次回はレゴンやバリスなどの美しい舞踏やガムランなど音楽も楽しんでみたい。

 

  

以下の3枚の写真をクリックすると動画が見れます

 

 夜7時、約1時間の公演が終わると大勢の観光客がダンサーたちと記念写真を撮ろうと集まる。押すな押すなの盛況の中私も記念撮影。

 

            ダンサーたちと記念撮影

 再び車に乗り、約30分ほど走ったところにあるインドネシア料理のレストランへ。 階段の登り口にはチャナンと呼ばれるお供えが置いてある。暗くて気づかないところだった。

 杉浦さんも初めてというこのレストラン、バドゥン半島の高台にあって、てても眺めが良く、空港やクタの街の光もとてもきれいだ。 高級感があってしかも開放的な店の造り。さっそくビールや料理を注文しようと店の従業員を呼ぶとこれまた美しいかわいい Catik 女性たちである。バリでの初フライトを祝してビールで乾杯。

 もちろん次々運ばれてきた料理はどれも最高に美味。日本人の私たちにも本当に良く合う。 ついついお酒も進みワインなども追加して祝宴は続いたのである。

 

       バドゥン半島 空港の見える高台のレストランで会食

 

 

      テーブルに並ぶインドネシア料理の数々。 どれもとても美味しかった

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posted by 飛梅 at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005バリフライトツアー記(4)

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■初日からニッコー・バリをGET! したのに・・・(涙)  2005/5/19

車が止まりドキドキしながらテイクオフに向かう。カラッとして風もあり暑さなどほとんど感じない。 赤道直下での真夏のフライトを覚悟していたのが避暑地の心地よさなのだ。テイクオフに立つと風はやや東寄り。正面が南東なので東南東。 風速は5m/sあり十分にソアリングできますよというので、早速準備のためパラを車から降ろす。

テイクオフには東屋(あずまや)が組んであり、日差しを避け休憩ができるようになっている。エリアの案内板もきちんと整備されている。

パラを広げ今日のために工作してきた小型のビデオカメラを機体に取りつけて準備していると、やがて地元の人たちが集まってきた。 彼らが持参したクーラーボックスにはBINTANビールやミネラルウォーター、 ジュース類にお菓子が入れてあって冷たい飲み物をいつでも買うことができるのは嬉しい。 早速ペットボトルのミネラルォーターをRP.5000で買う。ビールならRP.10000(約115円) 安い!

 

テイクオフ東屋にて 右から 杉浦さん、Wayanさん、田中さん(撮影:宇都宮さん)

11:18 西さんが最初にテイクオフ。続いて12:09 うつさんテイクオフ。

うつさんは仕事やオーストラリアでの3年間のロングステイ期間中ほとんどパラは飛べていないはずなのだが、 安定した海風の中で見事復活のテイクオフとなりました(祝)!

12:25 私もいささか強い風に翻弄されながらもテイクオフ。

12:58 田中さんテイクオフ。

       西さん               宇都宮(うつ)さん

        飛梅                 田中さん

先に出ていた西さんを追うように東(テイクオフからは左方向)に流し、約8分でテイクオフから約1.3kmのGunung Payung寺院上空に到達。寺院には人影はない。催事の時は上空を飛ばないよう言われていたが普段ならば問題ないとのこと。※ 後日本を読むと、日本と違って、ヒンドゥー教では普段は神様は寺院にはいない。寺院は催事などのときに神様が降臨する仮宮なのだそうだ。 信仰心が深いバリで寺院の建物が個人の住宅より小さく質素なのもそうした理由によるのだそうだ。納得。でもやはり真上は避けて飛ぼう。

Gunung Payung寺院上空はリッジが強く上がり他で下がってもここに戻ればリフトがある。

そして遠くにニッコー・バリ・リゾートの赤い屋根も見える。何とかあそこまで飛んでいきたい。

 Gunung Payung寺院。中央右端に工事現場、 遠くにNikko Bali Resort

先行する西さんとさらに先の工事現場まで行きかけるのだが、その先が続かない。 次第にリッジが低くなり高度を失って海岸に不時着してしまいそうだ。何度も工事現場まで進んではグヌンパユン寺院まで戻るを繰り返す。

そのうちグヌンパユン上空で私が見ていると西さんが先へ走ったのが見えた。しばらく西さんのフライトを見ていると、バロン寺院から左 (北東)にドッグレッグし、ついにニッコーに到達したのが見えた。

何とか工事現場から先のバロン寺院まで粘れれば、その先は再びリッジが取れてニッコーに届くことがわかり俄然やる気になる。

しばらくするとブレークコードに伝わるテンションが上がる。これなら先に行けそうだ。

工事現場を過ぎ+50mでバロン寺院上空に到達。

 

    足元左手に工事現場        左手にBalong寺院

左に廻りこむと石切場上空でリフトすると、すぐ先にニッコーホテルの赤い屋根が見えた。

 

インド洋からの風を正面に受けながら編流で徐々にニッコーに近づく。

ついに眼下にニッコーホテルのプール。 崖地を利用して二段になっているホテルの建物群を左手に見ながらさらに進むと奥の断崖で一気にリフトで機体が持ち上がった。

 

まさに絶景。初日からニッコーまで来れたことに感激しながら上空を飛び続けた。

インド洋から入る海風がニッコーホテルの建物の外壁に当り心地よいリッジ風となる。杉浦さん曰く「ホテルリッジ」というのだそうだ。 こんな優雅なリッジで飛べるなんてBaliはフライトまで「癒し」なのだ。

高度が落ちると石切場に戻っては再び高度を上げ、ニッコーホテルとの往復を2、3回繰り返した後帰路につく。 ニッコーからの戻りではバロン寺院を過ぎたあたりからは対地速度40km/sであっという間にティンビスまで戻ってくることができた。 そして無事トップラン。

 Balong寺院(帰路 北側から撮影)

東屋に戻るとさっそくビデオを巻き戻して再生。

あれえ、石切場までは撮れているが、そこで無情にもブチッと録画が切れる。テープが終了。80分のテープ、 あと5分テープが長かったらと思うと悔しくてならなかった。

昼食は地元の方に用意していただいたミ・ゴレン Mi goreng 焼きそば。勿論地元BINTANビールで祝杯。

朝方から地元の人についてワンちゃんが1匹私たちの膝元で座っている。バリには犬肉を食べる文化があるということを聞いていたが、 こちらバリでは雑種でどれも太った犬はいない。といってやせ細っているわけでもないのだが、私たちが食事をしている間、 そばで情けなさそうにこちらを見ているのだ。涎を垂らすわけでもなく、すきあらば皿ごと奪っていく訳でもなくただ見ているだけ。 なんともその表情が情けなく同情を惹く顔なのだ。写真を撮り忘れたと思っていたらちゃんとタマちゃんが撮ってくれていました。

 何とも同情を惹く顔をしているバリ犬(撮影:タマちゃん)

でミーゴレンを少し分けてやるが麺は食べようとはしない。ただ肉だけはおいしそうに食べる、 食べ終わるとまたじっとこちらを情けなさそうに見ている。すっかりバリ犬がお気に入りになる。


■5/19 1本目フライトデータ

      5/19 1本目の軌跡。写真は衛星画像。 カシミール3Dで作成 


■再びニッコー・ バリへ  2005/5/19

 午後2時半頃から午後のフライト。

私は今回はもう1台の小型ビデオカメラをヘルメットに着ける予定だったが肝心のヘルメットへの取り付け金具を忘れてきてしまい仕方なく計器類のあるフロントコンテナの間に挟んでテイクオフ。 どうも足元ばかり映しているようだ。

  

    宇都宮(うつ) さん              飛梅              上空を飛ぶ宇都宮さん

  途中グヌンパユン寺院から工事現場上空で、ビデオを手に持ち替え、ニッコーホテルから戻ってきたうつさんを撮影。 その後海抜90mを維持しつつ対地25km/h前後でBalong寺院を廻り約13分でニッコーホテルに到達。 午後に入りさらに上空のコンディションは良くなっていて、ビーチから海面上空を飛んでもあまり高度が落ちない。 ニッコーホテルからさらに先のヌサ・ドゥア方向にも足を伸ばせそうだが、 さすがにリッジがないためビーチに降ろすことになりそうなのであきらめる。でもいい写真をたくさん撮ることができた。

  

      他のフライヤーと          ホテル南側から        ホテル北側から宇都宮さん

 

              Nikko Bali Resort & Spa 全景 

 

      ホテルのプール上空                 ビーチサイド上空

16時頃テイクオフに戻りトップラン。無事バリの初日のフライトを終える。

(撮影:宇都宮(うつ)さん) http://tabi.nu

機体は現地の人たちが手際よくラインチェックをして畳んでくれる。フライヤー1人につきRp.20000(日本円で230円 (5/18レートで計算))を支払うと、また明日ここに機体を届けてもらうことで話がまとまり(勿論話は杉浦さんにお願いしている)  貴重品とカメラなど身の回り品だけをもって車に乗り込んだ。

 


■5/19 2本目フライトデータ

 

5/19 2本目の軌跡(2D)。西さん(赤)と私(青) 再生ボタンを押すと動画で再生します。  

                       

 

  

               拡大                           拡大

 

               拡大                           拡大

               CompeGPS 3D再生のスナップショット

 


■5/19 2本目動画(期間限定公開)   

 

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posted by 飛梅 at 21:55 | Comment(1) | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005バリフライトツアー記(3)

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■快晴。あこがれのBali Highの舞台 Timbisに立つ  2005/5/19

早朝7時起床。時差が1時間なので時差ぼけもない。昨晩シャワーが壊れていてお湯が満足に出ずほとんど水シャワー状態。 まあ暑い時期だからいいけどホテルの職員にはクレームを言って朝食に向かう。朝食はバイキング。 西欧人たちに混じって日本人のグループの姿も。小食の私は適当にパンと果物、ソーセージなどを取ってみんなと席に着く。

赤道直下の国、さぞかし暑かろうと思って覚悟していたのだが何とも涼しいくらいで湿度もなくカラッとしていてとても過ごし易い。 西さんとも「これならいいねえ」などと話をしつつ皆で写真を撮る。

ガーデンホテルロビー風景

9時半、杉浦さん、現地のクトゥさんが迎えに来てくれる。 インドネシア語は朝晩の挨拶しか知らないのでどうしようかと思っていたらクトゥさんは英語はOK。杉浦さんの車にウツさん、タマちゃん、 私が、クトゥさんの車に西さん、田中さんが乗り込み(こんなことまでよく思い出しました) いざ出発!

クタの街中の狭い路地を抜け、空港を右手に見ながら東進。途中イスラム教徒の寺院では葬式の行列を見る。ングラライ・ バイパスに入る手前では、思わぬ渋滞。何でもいま大統領がこの地に来ていて、そのときだけ地元の警察が交通整理をやっているそうな。 このときだけは仕事してますよというところらしい。右折してバイパスに入ると一路南下しバリの南端バドゥン半島をめざす。

 遠くにバドゥン半島の高台が見える

途中右折で信号待ちをしているとあっという間にバイクの群れに囲まれてしまった。とにかくバリはバイクだらけ。ノーヘル、 3人乗り4人乗り。赤ちゃんを抱いたお母さんまでバイクに乗って走る走る。それもすきあらば車の前に踊り出たりと自由気まま。 とても恐ろしくて車を運転する気持ちにはなれない。

バリは右ハンドル左側通行と日本と同じ。国際免許証を提示しればレンタカーも借りられるようだが、 インドネシアは国際免許証条約に加盟していない。万一事故でも起こしたら大変。バイクとの接触事故は頻繁に起きているようなので (そうでしょうとも)君子危うきに近づかず、車の運転は現地の方にお任せしましょう。

やがて数度の右折左折を繰り返し、グヌンパユン寺院方面に向け、しだいに細くなっていく道を進む。パラワールドでも紹介されていたが、 本当にティンビスのテイクオフまでの道はガイドなしで探し当てるのは至難の業だ。 杉浦さんも3年前こちらに初めて来られたときテイクオフまでの道を探すのは大変だったそうだ。

グヌンパユン寺院へ伸びる道から右折し、5分ほど走るとティンビスエリアの受付となっている地元の方の家に到着。

バリヒンドゥー教ではカースト制度があり主人は平民だが、努力して僧侶の資格を得たとのこと。 (このような記載でよろしかったでしょうか、杉浦さん)  私たち日本人はまずこうした文化や宗教のこともよく勉強してから当地を訪れるべきなのでしょうね。ごめんなさい、 今回はパラのことしか考えていませんでした。

RP.16万(約1800円)を払い3ケ月間の有効フライト証をもらい、家の軒先、 庭先を抜けて牧草地をガタゴトガタゴトゆっくりとしたスピードで走る。

さらにここで門番登場。何でも今シーズンからいるというおじさんに話をつけて、 踏切よろしく竹製の棒を上げてもらって鬱蒼とした藪の中を歩くようなスピードで抜けるとようやく海が見えてきた。

   一日ここで門番をやっているおじさん         これは帰りに撮影したもの

     藪の中を車は這うように進む           やっと見えてきたインド洋

ようやくTimbisのエリアに到着。

高低差80mほどの崖がバドゥン半島南側に延々と続いており、東はニッコー・バリ・リゾート、西はバリ・クリフ・ リゾートまでのアウトアンドリターンを楽しめる。昔買って見たビデオ「Bali High」の地を実際に訪れることができたのだ。

眼前に広がるインド洋の美しさと正面から吹き付けるアゲンストの風に、 これからのフライトへの期待が嫌が上にも高まってきて興奮を抑えられない。

    眼前に広がる紺碧のインド洋             Timbisテイクオフ

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2005年05月18日

2005バリフライトツアー記(2)

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■Tidah Usah !     2005/5/18

国内で初めてバリのガイドブックを買って読み始めたとき、すぐに心配になったことがあった。

それは空港での悪質ポーターにご用心ということが書いてあったことだ。 手荷物受取所のターンテーブルの周りにはたくさんの制服を着たポーターがいて、 荷物を運んだあと法外なチップを要求してくるというものだった。

そういった場合の断りの言葉は Tidak,Usah!  必要ない!

唯一国内にいるとき覚えていたインドネシア語。

空港に着くとまずはビザカウンターで25US$を払ってビザを購入。

 

      ビザカウンターの長蛇             バリは入国時にビザを購入

さらに入国審査を終えると見えてきた手荷物受取のターンテーブル。

あれが悪名高いポーターたちか。

私たちのパラグライダーはいやが上にも目立つし大きい。ポーターたちの格好の餌食になるに違いない。

私は脱兎のごとくターンテーぶるに駆け寄ると、廻りだしたターンテーブルの上から、 みんなのパラグライダーを引っつかんで自分の廻りに寄せ始める。乗客も集まりだすとわっとポーターたちも駆け寄り荷物を積み込もうとする。

私のことろにもポーターがやってきた。Tidak Usah!  大声でポーターを追い払う。ごった返す受取所。 餌に群がる蟻とそれを狙う蜂の集団の様を呈している。ようやく集団を抜け出し、自力でパラを担ぎ、トランクケースとともに税関・ 検疫カウンターへ歩く。ほんの10mもない距離。見ているとこの間を運んだだけでポーター達は乗客にチップを要求しているようだ。

税関では検査官がしきりにパラグライダーのことを尋ねてくる。

 税関・検疫カウンター

検査官 :「これは何だ?」

飛梅  :「パラグライダー、スポーツギアだ」

検査官 :「パラグライダーって何だ?」

飛梅  :「パラシュートみたいなものだ」

検査官 :「お土産品か?」

飛梅  :「違う。スポーツ用品で自分でプレイするものだ」

検査官 :「どこで飛ぶんだ? 街の上空から飛び降りるのか?」

飛梅  :「南の海岸の方で飛ぶ」

検査官 :「本当に誰かにお土産に持ってきたものじゃないんだな?」

飛梅  :「そうだ。」

こんな押し問答をお互いが拙い英語でやったあと何とか放免される。ここは急いで退散した方が良さそうだ。 周りを見ているとあちこちでポーターがチップを要求している声。日本語で「千円」と言っている声もする。 どう考えても10mで千円はボッタクリである。それも制服を着た職員が日中堂々と。何も知らない日本人は、 ポーターが運んでくれるのはサービスと思ってしまう。チップを要求されてしまったと気づいても後の祭り。 トラブルが嫌なので彼らの言い値でチップを払ってしまう。さらには、 税関を終えたあとには両替コーナーもあってここでもポーターがここで両替しろなどと言ってはチップを要求しているようだ。

 ポーターにチップを要求される日本人旅行客

ガイドブックを読んでおいて本当に良かった。古本屋で買った100円のガイドブックはここで大いに役に立った。ほどなく田中さん、 タマちゃんと合流。でもうつさんと西さんが出てこない。そのうち乗客たちがすべて税関を終えてしまうと、喧騒の後の静けさ。 ポーターたちも引き上げてしまった。

と、一人の空港職員が残った荷物をそばにおいて、乗客を探している様子。タマちゃんがそれを見つけて「あれウツさんの荷物よ。」 というので、慌てて再度中に戻り、職員にこれは友人のだからと言って取り戻すが、勝手に持ち出すわけにいかず、職員と一緒にうつさんを待つ。 どうもうつさんと西さんは事務所の方に行っているようだ。

やがてウツさんが現れ、荷物は受け取るがトラブル発生。税関がパラに税金をかけると言っているらしい。 一蓮托生となってはまずいので取り急ぎ私たちは空港の外に出て待つことにした。

到着ロビーを抜け建物の表に出ると、「梅津さんですか」の声。杉浦さんである。

バリに行くことを決めてからホームページを見て杉浦さんとはメール交換をさせていただいていたが、 お会いするのはこれが初めて。挨拶もそこそこに事情を話すと「やっぱりですか。ここは役人が規則を決めてしまうんです。 パラは目立ちますから。しばらく時間がかかりますよ。空港内なので自分も入れないんです」とのこと。

やがて空港内からかかってきた携帯電話で現地語で会話。「ちょっと自分が言って話をしてきます。」・・・待つこと30分。 ようやく全員が空港から出てきた。パラを販売用と思われどんなに説明してもだめ。 結局帰国時にもう一度パラを持ってきたら返してやるとのことで15000円?を支払わされたとのことだった。もう初日から珍道中。 まあこれが旅の面白さ。トラブルもまた楽しみましょう!

(うつさんから空港での顛末をレポートしていただきました)

空港検査官 : 「このパラはいくらくらいするのか?」

うつ      : 「3万円です。」

検査官    : 「ではこの持込については税金がかかる。」

うつ      : 「おかしいではないかパラグライダーの観光客は入国してるのに私たちだけなぜ税金をかけるのか、 この商品は中古で安いものだ。   
  
このやり取りを続けたのですが拉致があかず、杉浦さんを電話で呼び出し来てもらいインドネシア語で交渉してもらいました。

杉浦さん談 : パラはサーフボード等と同じで税金はかからないと話してもらっているうちデポジットだとの話しになり、 それだったら帰国時に返金してもらえることになり1万5千円だったと思うが払いました。帰国時はパラを見せれば簡単に返金になりました。 (Deposit とは預かり金、保証金として支払います)

うつの反省点。パラを3万円と言ったのがわるかった、5千円くらいに言えばよかったかも。

それと私たちがポーターを利用しなかったので嫌がらせをさせられたのかなとも思いました。 チップを払ってでもポーターを使えば税関は何の問題もなく通過できたかもしれません。 (通過できなかったらポーターはチップがもらえないから) ともかくポーターと係官とは同じ空港職員同士で組んでいるようです。
バリに限らず空港の入出国時の検査官には強い権限が与えられています。検査官が一人で決めれば訂正できないか、難しいのです。

検査官の調べで入国後に労働の意思があるとみられた場合は入国拒否させられ即刻帰国させられます。 持ち込み禁止の物が発見されると没収か罰金になります。このようなことは一人の検査官の判断です。
私はオーストラリアにはいろんな食物を何回も持ち込みましたが、検査官でかなりの違いがありました。

うつの裏技。ラッキョなどの匂いのあるもののフタを空けてかがせると結構いやがり早く行けとなりパスになりますね、これは私の裏技かな。 空港では、なるべく検査のあまい検査官の列にならびましょう。

              なにはともあれ無事空港を脱出、ほっと一息

空港から出た私たちはタクシー乗り場に向かい、荷物はタクシーで、私たちは杉浦さんの車でホテルに向かうことにした。 タクシー乗り場にはたくさんの野犬。運転手はあらっぽい口調で客はお構いなしに自分たちで大声で喋りまくっている。 値段の交渉は杉浦さんがしてくれたが、もし自分たちだけだったらどうにもならなかっただろうな。

さてもバリは何だかおっかない国という印象になっていたのは私だけではなかっただろう。

すっかり日も落ち夜の道を走り、空港から約15分。クタの街にある「バリ・ガーデン・ホテル」に着いた私たちは、 とりあえずチェックインを済ませると、両替と夕食のため、再び杉浦さんの車に乗り夜の街へ向かった。

まずは両替。「ここは銀行ですから安心ですよ。1万円くらい両替しておいたらいいですよ。」 ということでとりあえずカードに記入して1万円を両替。レートは¥1=RP 87,0 10000円だとRP 870.000にもなる。 数えるのだって大変。何だか金持ちになった気分。

 クタの街中の銀行で両替

バリには街中にもたくさんの両替所があるが、レートの良し悪しもだが、高額の手数料を取られたり、 機械を改造して紙幣を少なく渡すといった両替所も多いらしい。とにかく桁数の多さ、紙幣の枚数に驚いているとボッタクられる。 自分でその場で数え直しておくことが肝心。

夕食は中華料理のお店で。なんとここで行きの飛行機で田中さんの隣に乗り合わせた女性と再び出会う。 まずはこちらのビールBINTANで皆で乾杯。 あれ、杉浦さん車で飲んで大丈夫? バリは一切お咎めなしだとか。おいしい中華料理に舌鼓。

 バリ到着初日の夕食

ホテルへの帰りにスーパーに寄り、ミネラルウォーターや飲み物を調達。

私は、携帯電話のチップカード(SIMカード)を購入するため、杉浦さんの通訳で電話屋さんへ入る。

バリの携帯電話事情についてはこのサイトが詳しいのであまり書かないが、 とにかく携帯電話番号がここバリではRP 25.000(日本円約290円)で購入できてしまうのだから驚き。 これにプリペイド通話分でRP 100.000を払っても¥1,400程度で、 日本から持参したGSM携帯を現地携帯として扱うことができる。 参考まで私が購入したのは現地の携帯電話会社TELECOMSELのsimPATI。

早速SIMカードを入れかえるとDOCOMOから、TELCOMSELへとちゃんと認識をしてくれました。

(左)ドコモのGカードを差した場合        (右) 現地のTELCOMSELのSIMカードに入替

緑がドコモのGカード。FOMAカードとなっているが、昨年からムーバでもOK。

赤が現地TELCOMSELのSIMカード。入れ替えると電話番号は変わってしまうが、現地でも通話、日本からの通話も大幅に安くできる。

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posted by 飛梅 at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005バリフライトツアー記(1)

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■タマちゃんいきなりトラブル。珍道中の予感 2005/5/18

早朝6時起床。9時に福岡空港待ち合わせなのだが、朝のラッシュアワーを避けるため7時半にタクシーで出発。

それにしても荷物が重い。ガルーダインドネシア航空はスポーツグッズは一人20kgまで通常の手荷物とは別に無料となるサービスがあるのはありがたい。 勿論パラグライダーもOK。ただ今回それとは別に特大の旅行ケース一杯の手荷物が27kg。超過料金は仕方ない。

意外にラッシュにもあわず30分で空港到着。まだ誰も来ていない。しばらく空港で待っていると西さん、やがて熊本から宇都宮さん (以下ウツさん)と田中さんが到着。田中さんは鹿児島からだが昨晩はウツさん宅で前泊とのこと。・・・ で紅一点の北九州の小川さん (以下タマちゃん)が遅い・・・しばらくして慌てたようにタマちゃんが到着。何でも途中乗っていたバスが乗用車と接触事故を起こしたらしい。  早くも珍道中の予感。

ガルーダ航空カウウンター前で機内持込用のリュックにパソコンなどを積み替えた後、搭乗手続きと手荷物を預ける。 心配していた超過料金はかからずほっと安心。(恐らくグループ全体で計算してくれたのだろう)  パラケースなどは勝手に開封されないよう紙シールで封が貼られるので安心。でも西さんのパラケースの封が破れてしまい、 貼りなおししてもらう。ついでにズボンのチャックにも封印してもらったら?! 一同爆笑。

出国手続きも簡単に終わり(田中さんだけ身体検査を受けてましたね) 出発までの時間を空港内の免税ショップなどを散策して過ごす。 ブランド品はどれもとても免税とは思えないほど高い高い。

12時。私たちを乗せたガルーダ航空887便は定刻で福岡空港を飛び立った。

福岡〜バリ直行便は今年3月から運行再開。週3便が運行。日本とバリの時差は1時間。搭乗時間6時間20分。

機内は中央席に私たちユートピアが4名。一人田中さんだけが通路を挟んで右側の2席シートに座る。 少し斜向かいなので私たちと話ができず寂しそう。

機内では私がPCにセットしていたスカイダイビングのDVDなどを観て過ごす。 しばらくして田中さんを見やると何と隣の女性と楽しそうに歓談中! あれえ、一番得したのは田中さんだったのね。

バリに近くなった頃から皆さんガイドブックを片手に、少し会話でもできるようにと練習を始める。

・・・・と口火を切ったのはタマちゃん。 フライト・アテンダントを呼んで " Saya minta air. "   お水ください。

見事に通じてインドネシア語お上手ですね。 一同拍手。

その後も

Slamat pagi.       おはようございます

Slamat siang.     こんにちは(午後3時頃まで)

Slamat sore.     こんにちは(日没時まで)

Slamat malam   こんばんは

など何回もガイドブックを見ては練習するが、何度も見て覚えたつもりが直ぐに忘れてしまう。何とか着陸時までには挨拶だけはマスター。

17:05 予定より15分ほど早くン・グラライ国際空港に到着。直行便はありがたい。さほど疲れもなくみんな元気。

       バリ ン・グラライ国際空港に到着

 

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posted by 飛梅 at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | パラグライダー>バリ島>2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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